光照院

こうしょういん

正式名称を瑞雲山無量寿寺光照院と号する。法然上人のお念佛のみ教えをいただく浄土宗寺院。創建は正保3年(1646)で、本尊の阿弥陀如来三尊像は幾多の火災や震災、戦火に遭うも消失せず、いまも訪れる者を慈悲のみ顔で迎えている。墓地中央には「あさくさ山谷光潤観音像」が安置され、貧しい人も孤独な人も自死した人も病死の人も、いかなる生きざまや死にざまでも等しく救ってくださる観音様として拝まれている。毎月写経念佛会や路上生活者への炊き出しを行っている。
光照院

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